RESEARCH BLOG

October 29, 2015

高橋晋教授が、総務省 戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE)若手ICT等研究者育成型研究開発の支援を受けて実施した研究成果が、京都新聞に掲載されました。

迷って記憶思い返す時、10倍速で再生

迷路で迷いながら、ゴールへの正しい道順を選び出す時に脳の「海馬」が働く仕組みを、同志社大脳科学研究科の高橋晋准教授がラットの実験で解明した。記憶の想起のメカニズム解明につながり、認知症などの治療へ応用が期待できるという。英科学誌で発表した。

海馬は記憶をつかさどり、空間の特定の場所に反応する海馬の神経は「場所細胞」と呼ばれる。

実験では、ラット4...

February 5, 2013

私達は、過去に経験した特定の出来事(エピソード)について、いつ、どこで、どのようにしていたか良く覚えています。そして脳内にある海馬が、このエピソードを記憶することに関係していることも知られています。しかし、エピソードの記憶が海馬の中で具体的にどのように形成されるのかについては不明でした。

髙橋晋 准教授は、まずラットが「いつ、どこで、どのように」という3 つの情報を覚えなければならない巧妙な迷路課題を新規に開発し、動物に覚え込ませることに成功しました(図1)。そして、独自の統計的信号処理法や特殊電極を活用して開発した大規模脳活動計測術...

February 2, 2013

いつ、どこで、どのように

記憶をつかさどる脳の部位「海馬」が、かつて経験した出来事を「いつ、どこで、どのように」と詳細に覚える仕組みの一端を、同志社大脳科学研究科の高橋晋准教授(神経科学)がラットの実験で突き止めた。コンピューターと同様に階層構造で整理され、思い出しやすくなっているらしい。

記憶をつかさどる脳の部位「海馬」が、かつて経験した出来事を「いつ、どこで、どのように」と詳細に覚える仕組みの一端を、同志社大脳科学研究科の高橋晋准教授(神経科学)がラットの実験で突き止めた。コンピューターと同様に階層構造で整理され、思い出しやすくなっ...

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同志社大学大学院脳科学研究科
システム神経科学分野
​認知行動神経機構部門
Laboratory of Cognitive and Behavioral Neuroscience,
Graduate School of Brain Science,
Doshisha University